土日だけでソウルへ。大韓航空「パスカル」(2ページ目)

羽田発は昼発と夜発

羽田空港国際線ターミナルビル。第2ターミナルから無料連絡バスの利用が便利です

大韓航空の羽田発ソウル（金浦）行きは、12:15発と19:30発。羽田発でソウルへ出発する場合、朝はゆっくり自宅を出ることができます。羽田空港では、国際線搭乗者に限り24時間1,000円で車を駐車することができます。

羽田＝ソウル（金浦）、成田＝ソウル（仁川）線の2006年11月の運航スケジュールは以下の通りです。

■11月の大韓航空の東京＝ソウル線
・羽田空港発金浦空港行き
KE6708便　12:15発　14:35着
KE6710便　19:30発　21:50着

・成田空港発仁川空港行き
KE706便　9:20発　12:00着
KE702便　12:55発　15:35着
KE704便　13:55発　16:35着
KE002便　17:00発　19:40着

・金浦空港発羽田空港行き
KE6707便　8:45発　10:45着
KE6709便　15:55発　17:55着

・仁川空港発成田空港行き
KE701便　9:20発　11:30着
KE703便　10:20発　12:30着
KE001便　11:20発　13:30着
KE705便　18:40発　20:50着

時間を有効に使うなら、往路は成田発、復路は羽田着

2006年3月、国際機内食協会が授与するマーキュリー賞にて、最優秀機内食賞を受賞した「ビビンククス（韓国風そうめん）」。一部路線のビジネスクラス以上で提供されています

せっかく週末2日間でソウルへ行くなら時間を最大限有効的に使いたいもの。大韓航空の羽田発の初便が13時発ということで、少し遅いと思われる人も多いと思います。そんな時には、行きは成田9:20発を利用して仁川空港へ、帰りは金浦空港15:55発で羽田空港に17:55着というプランはいかがでしょうか。現地での滞在時間が長くなります。

「パスカル」では、往路成田発、復路羽田着というフライトでも利用可能で（逆の利用も可能）、運賃は成田発、羽田発の運賃を半分ずつ足した金額になります。例えば、11月27日から12月21日出発の場合、成田発の午後便が54,000円、羽田発の昼便が57,000円なので、半分ずつ足した55,500円になります（成田・ソウルの空港税、航空保険料、燃油サーチャージなどが別途必要。2006年10月23日現在10,120円）。


次のページでは、「パスカル」のマイル積算について紹介します。