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スカイマーク沖縄線、深夜便初日をレポート(4ページ目)

今年の夏も登場!仕事帰りでも乗れる羽田21時発で沖縄へ。運賃もリーズナブルなスカイマークの羽田=沖縄線深夜便の就航初日のフライトに搭乗してきました。オーシャンブルーの海が広がる沖縄へ出かけませんか!

執筆者:鳥海 高太朗

ドリンクサービス廃止で静かな機内

那覇空港搭乗ゲート
那覇空港の搭乗ゲート。ガイドが利用した日は4:30に搭乗開始されました。
ガイドが利用した7月16日(日)沖縄→羽田のSKY502便は、定刻の4:50にゲートを離れ、一路東京へ。機内では早朝ということもあり、ほとんどの人が熟睡していました。ドリンクサービスがないので、機内は非常に静かです。

羽田=沖縄線に限らず、2006年2月のドリンクサービス廃止以降、ドリンクサービスの物音で起こされることがなくなり、以前に比べて機内が静かになったとガイドは感じています。特に早朝のフライトでの睡眠時にはありがたいです。


朝7時過ぎに羽田に到着。そのままオフィス直行も可能!

ガイドも機内で熟睡して、あっという間に関東上空へ。着陸の為のシートベルト着用サインの点灯で目を覚まし、那覇空港を離陸して約2時間後の7:02に羽田空港に着陸しました。定刻通りに到着すれば、7:30頃には到着ロビーを出ることができるので、都心のオフィスであれば、ラクラク9時出社が可能です。

今回往復利用して感じたことは、日本を夜出発して、早朝に帰国するグアムやサイパンの深夜便を利用した感覚に近いものがありました。深夜に到着してホテルにチェックインする時間、帰国する時にホテルを出発する時間も似たようなスケジュールで、沖縄では免税ショッピングまでも楽しめます。今回の旅を通じて、沖縄は国内旅行でありながら、グアムやサイパンに近い海外旅行の雰囲気も味わえる旅行先であると実感しました。



スカイマーク、ボーイング767型機
羽田=沖縄線は、ボーイング767-300型機で運航しています。
夏休みの沖縄旅行で注意が必要なのが台風。スカイマークでは2006年2月から、ドリンクサービスの廃止以外に、欠航時の他社便振替やホテル提供が廃止されました。台風などで欠航した場合は、羽田=那覇線の深夜便運航期間内での変更、もしくは無手数料での払い戻しの扱いになりますので注意が必要です。

最後にニュースが1つ。スカイマークは、深夜便運航終了後の2006年9月15日より羽田=沖縄線を日中時間帯に毎日2往復で就航することを表明しました。秋以降もリーズナブルに沖縄へ行くことができそうです。

【取材協力】
スカイマークエアラインズ
ABCレンタカー

【関連リンク】
スカイマークエアラインズ
羽田=沖縄線深夜便案内
ミッドナイトレンタカープラン
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那覇空港をご利用のお客様へ

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