初日のフライトは満席でスタート
初便を記念した花束贈呈セレモニー。左から初便に乗務する宮崎妙子FA、ダンバー機長、スカイマークエアラインズ有森正和取締役 |
運航開始初日ということで、出発前のゲートでは機長とフライトアテンダント(FA)への花束贈呈のセレモニーが行われ、就航に花を添えました。満員の乗客を乗せた羽田発沖縄行きSKY501便は、定刻の21:00に24番ゲートを離れ、21:15に沖縄へ向け離陸しました。
那覇空港、深夜便にも対応のレンタカー
到着ロビーでABCレンタカー係員がお出迎え |
深夜便の課題の1つが深夜のアクセスの確保。那覇市内へ行くのに便利な沖縄モノレール「ゆいレール」の最終は、那覇空港駅23:30発ということで間に合いません。那覇市内など近距離の場合は、タクシーの利用がおすすめですが、移動距離が長い場合や翌朝からレンタカーを使いたい時におすすめなのが「ミッドナイトレンタカープラン」です。
翌朝借りる場合と同料金で借りられる
那覇空港のターミナルから車で約5分のABCレンタカーの営業所。日中であればDFSギャラリア・沖縄での返却も可能です |
「ミッドナイトレンタカープラン」では、スカイマークの到着便(23:25着)対応の貸出は翌日扱いになるので、翌朝借りた場合と同じ料金で済みます。レンタカーは、全てカーナビ付ですので、道に迷う心配もありません。
一番安いSクラス(マーチなど)では、当日返却で5,800円、1泊2日で9,500円、2泊3日で13,200円で借りられます(別途免責保険料)。ABCレンタカーのセールスマネジャーである尾村さんにお話を伺ったところ、レンタカーを使って沖縄を廻る人が多くなり、繁忙期には多くのレンタカー会社が満車になるそうです。予定が決まったら、早めに予約しましょう。
レンタカープラン以外にも、事前予約で通常のタクシーに比べて割安で利用できる、個人タクシーを使った定額制タクシー「ミッドナイトエアポートタクシー」もスタートしました。郊外のリゾートホテルへタクシーで行く人におすすめです。
次のページでは、羽田行きは早朝4:50に出発。売店の利用、免税店の受け取りもできる早朝の那覇空港を紹介します。