オーシャンブルーの海が広がる沖縄のビーチ(南城市のあざまサンサンビーチで撮影) |
羽田空港の出発は21:00ということで、仕事を終えて、その日のうちに沖縄に行くことができる便利なフライトです。早速、7月14日(金)の夜、羽田空港から初便を利用して沖縄へ行ってきました。羽田=沖縄線の深夜便のスケジュール、運賃、那覇空港でのアクセス情報と共にレポートします。
羽田発は21:00、沖縄発は早朝4:50で期間中毎日運航
学生をはじめ、20代、30代の利用者が多いスカイマークの沖縄線深夜便。観光客だけでなく、帰省客の利用も目立ちます |
羽田21:00発 沖縄23:25着 SKY501便
沖縄4:50発 羽田7:10着 SKY502便
普通運賃と前日までに購入が必要な「前割1」を設定
2000年九州・沖縄サミットの首脳会議会場となった万国津梁館(ばんこくしんりょうかん) |
羽田=沖縄線の運賃は、搭乗日によって2つの料金帯となっています。
普通運賃:23,500円(小児は14,000円)
「前割1」:18,500円
普通運賃:25,000円(小児は15,000円)
「前割1」:20,500円
参考までに、夏休み期間中の大手2社の普通運賃は38,200円に設定されています。片道あたり34,100円で利用できる大手2社の往復割引は、7月28日~8月21日までは利用できません。そういった点を考慮すると、スカイマークの運賃は、1日1往復の深夜便という時間の制約があるものの、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。空席があれば、急に思い立って沖縄旅行なんてことも実現可能です。
金曜日の夜発、月曜の朝帰りで会社を休まずに沖縄へ
沖縄料理の定番「ゴーヤチャンプルー」はいかがですか? |
沖縄でのリゾートライフをのんびり過ごしたい人で、時間が許すのであれば、3日間の休みを使った旅行プランがおすすめです。到着が深夜になる初日と出発が早朝になる最終日前夜を那覇市内のホテルに宿泊して、2日目と3日目の夜は郊外のリゾートホテルに宿泊すれば、マリンスポーツと那覇の市内観光の両方を楽しむことができます。
次のページでは、初日のフライトの様子、那覇空港で深夜便発着に合わせて利用できるミッドナイトレンタカーについて紹介します