航空券/空港・機内の過ごし方

機内で使用できる電子機器を確認しよう!(2ページ目)

機内で、携帯音楽機器、ポータブルゲーム、ノートパソコン、デジタルカメラ、DVDプレーヤーなどを利用する人も多いと思いますが、もう1度機内で使用できる電子機器について確認しましょう!

執筆者:鳥海 高太朗


機長の禁止命令に従わないと最高50万円の罰金

ノートパソコン
機内迷惑行為で最もトラブルが多い携帯電話。ゲートで電源OFFを確認しましょう!
2004年1月15日から「機内迷惑行為」を防止する為の法律が施行され、機長からの「禁止命令」に従わない場合は、最高50万円の罰金を科すことが出来るようになりました。

■主な機内迷惑行為
  • 化粧室内で喫煙すること
  •  
  • 携帯電話を使用すること

  • 乗務員の業務を妨げること

  • 乗務員指示に従わず、座席ベルトを装着しないこと

  • 離発着時に座席の背、テーブル、フットレストを元の位置に戻さないこと

  • 手荷物などを通路に放置すること

  • 救命胴衣などの非常用装置・器具をみだりに使用すること

  • 乗降口や非常口の扉などをみだりに使用すること




  • 最近でも、機内で携帯電話を使用して、遅れが出るなどのトラブルが起きています。ガイドも1度だけ国内線でそのようなトラブルに遭遇したことがあります。離陸直前に機内で携帯電話を使っている乗客がいたようで、機長からアナウンスがありました。しばらく滑走路手前で停止して、電源オフを確認したあと、ようやく離陸しました。その時は15分程度の遅れで済みましたが、場合によっては、一旦ゲートに引き返すこともあるようです。

    ルールを守って、安全で快適な機内空間になるように心がけましょう!

    【関連リンク】
    定期航空協会

    All About「世界のエアライン」
    機内迷惑行為に罰金50万円!

    All About「エアチケット」
    航空ニュース配信、安全情報サイト
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    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
    ※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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