スカイマークエアラインズは、2006年2月16日に羽田=神戸線、4月28日に羽田=新千歳線を新規就航します。 |
片道5,000円。全便に10席~15席程度を用意
スカイマークのバーゲン型運賃「スカイバーゲン」は、「空席が多く出そうな便だけ設定されるのでは?」と考える人もいると思いますが、2006年2月、3月については、以下の設定日で、全便、10席~15席程度が、片道5,000円で販売するそうです。2006年2月、3月の設定日:羽田=福岡線は、通常期(2月1日~3月9日)の月曜~金曜、羽田=関西線、徳島線、鹿児島線は、通常期(2月1日~3月9日)の全日、羽田=神戸線は、全日(2月16日~3月31日)に設定。
2006年4月の設定日:羽田=福岡線は4月1日~4月27日の月曜~金曜、羽田=徳島線は、4月1日~4月13日の全日、羽田=鹿児島線は4月1日~21日の全日、羽田=神戸線は、4月1日~4月27日の全日に設定。※2006年2月2日追記
予約は、搭乗日2ヶ月前同一日(例えば2006年2月1日搭乗分は、2005年12月1日発売。)の午前9時30分スタート。スカイマークホームページ及び電話予約センター(電話:03-3433-7670)、スカイマークの取り扱い旅行会社にて発売します。(2005年2月3日追記)
※1度の予約で1席(4区間まで)のみ予約できます。2席以上の予約は、1席の予約完了後に、再度予約を行う必要があります。(2005年12月2日追記)
2006年春、福岡、新千歳、神戸の3路線に集約。
スカイマークは、2006年を「スカイマークエアラインズ第二の創業」(PDFファイル)と位置づけ、旅客需要の高い路線への集約と、多頻度運航のスタイルに切り替える方針を発表しました。就航路線も大幅に変わり、現在運航中の、羽田=鹿児島、徳島、関西の3路線を順次休止。新たに、神戸空港の開港日の2006年2月16日から羽田=神戸を毎日7往復、そして2006年4月28日から、羽田=新千歳線を毎日10~11往復の運航を予定しています。
■スカイマークの2006年の新規就航(運航再開を含む)、増便、休止路線
羽田=神戸 2006年2月16日就航
羽田=札幌 2006年4月28日就航
羽田=那覇 2006年夏より季節運航再開
羽田=福岡 2006年春より増便予定
羽田=関西 2006年3月31日で休止
羽田=鹿児島 2006年4月21日で休止
羽田=徳島 2006年4月13日で休止
※運航休止路線についても、休止日までは「スカイバーゲン」の発売があります。
普通運賃も大幅値下げ。神戸まで当日購入でも片道10,000円
2006年2月から、出発当日でも予約が可能で、変更も自由で使い勝手抜群の普通運賃も大幅値下げします。特に新幹線と競合する、羽田=神戸線は、いつでも片道10,000円で買うことができます。■通常期の普通運賃
※ピーク期は、料金が異なります。
羽田=福岡 16,500円
羽田=札幌 16,000円(2006年4月28日就航)
羽田=神戸 10,000円(2006年2月16日就航)
羽田=鹿児島 18,000円(2006年4月21日で休止)
羽田=徳島 15,000円(2006年4月13日で休止)
羽田=関西 12,000円(2006年3月31日で休止)
今まで様々な割引運賃が設定されてましたが、2006年2月1日搭乗分より、「大人普通運賃」「小児普通運賃」「身体障害者運賃」「前割7」「スカイバーゲン」の5つのみとなり、シンプルな運賃体系になります。参考:スカイマーク新運賃料金一覧
こんなに安い運賃で大丈夫なの? 次のページでは安さの秘密について紹介します。