「マイル単価」という発想をしたほうがいい理由

マイルの賢い利用法はありますか? と聞かれることがよくあります。そういうときには『マイル単価』という考えをすべての基準にするといいですよ」と伝えるようにしています。

マイル単価とはずばり、マイレージ1枚を貯めるのにどのくらいのお金(つまり航空券代)をつぎ込んでいるのか。あるいは無料航空券を使う際に、この航空券をもし有料で購入したと仮定すれば1マイルあたりいくらかかることになるのか、ということです。

いうまでもないことですが、マイルを貯めるときは1マイルあたりのコストをできるだけ抑えるほどおトクですし、マイルを使うときはこれまた1マイルあたりの単価が高いような航空券に引き換えたほうがだんぜんおトクなわけです。

ではじっさいに1マイルにはいったいいくらくらいの価値があるのでしょうか。


自分が賢くマイルを使っているか、そうでないかは、このマイル単価を使って換算してみると一目瞭然です。

たとえば1マイルは2円と仮定しましょう。すると米系航空会社のプログラムで2万マイルが必要となる必要な日本/アジア線エコノミークラスは4万円、3万マイルが必要な日本/アジア線ビジネスクラスは6万円となります。

これを格安航空券などの相場と比較して、無料航空券のマイル数から換算した金額の方が安ければ、無料航空券を使ったほうがトク、逆に必要なマイレージの数が多いわりに、格安航空券の相場が安いところでは格安航空券などを購入してマイルを貯めたほうがトク、ということになるわけです。


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