海風が通り抜けるプライベートリゾート。
ドングリの木が日差しを遮ってくれる。露天風呂も付いた「市寸(イチキ)」。 |
どの部屋に入ってもまず目に飛び込んでくるのが、大きな窓。そしてオープンデッキ越しに広がる瀬戸内の海。ウッドデッキに腰掛け、日がな海風に吹かれていたい。都会では決して味わえないそんな贅沢を味わえる。
時々、弓削島から定期船が入ってくる。ヴィラで働く皆さんは隣の弓削島から通っている。料理の素材を持ち寄ってくれるのはもちろん、窓を磨き上げてくれているのも弓削島のお母さんたち。私は余りに透き通っているので、思わず窓に額をぶつけてしまった。
テラスから芸予諸島を一望するソファが一番の売りの「奥津(オキツ)」。オールフリーの冷蔵庫からドリンクを持ち出したい。 |
いたってシンプルな朝食。ただし、一品一品手作りで、量も適当。目覚めのジュースがおいしい。 |
ワインでもよいが、ここは辛口の地酒がおすすめだ。
そして、実はこの小さなリゾートの本領は、「翌日」にある。