家族連れが行列を作るレストラン
八幡屋のある日の献立(一部)。なくなるとどんどん追加される。 |
宿膳八幡屋満海の湯。
3階の、大宴会場を改造して作った「海の見える健康バイキング」。オープンキッチンでの作りたて、さばきたての献立が次々とダイニングに運ばれてきます。
地元農家が育てた有機野菜を中心に、炭火焼の魚介、かまど炊きのご飯、「子供にどんなに食べさせても安心」のスイーツなど約五十品が並べられて、週末には、宿泊客のほかにも日帰りの方々が行列を作ります。
新鮮そのもの!イカの活き造り! |
宿泊客には一部屋に必ず一パイ付く、1階の生簀からの直送品で、活きの良さは抜群。ハサミでゲソをちぎっていただいた後は、耳を天ぷらにしていただくのが本場流です。
食後は、海と空を見ながら入る屋上露天ジャグジーつき4階「卯月の湯」か、麦飯石の岩盤浴「かまくらサウナ」、あるいは潮湯や日替り湯など7種類の露天風呂を楽しめる1階「もりの湯」で温泉気分!
鮨屋台のメニューは、その日地元で採れた魚介のみを使った「海のおまかせ」のみ。3千円で大満足。 |
そして、お隣りのバーでは、漁り火を見ながら、一日のシメの一杯。
さて、この八幡屋が私を惹きつけたのは、この八幡屋で生まれ、自然食レストラン「ぶどうの樹」や「野の葡萄」を育てた宿主の小役丸さんが雑誌に書かれたこんな一言でした・・・。