【やっぱり貴方はこちら系? コンパニオンの世界】
お座敷遊びとは、平たく言うと「酒席での芸妓さんとの掛け合いによる宴会ゲーム」ということがお分かりいただけたと思います。場をくだけた雰囲気にしたいという接待の席などでよく使われていました。
ところが、どうも色気に先走る男性陣もいらっしゃいまして・・・
寂しい男だけの旅行に花を添えたいという方には「お座敷遊び」ではなく、コンパニオンパック。
お座敷遊びとは根本から雰囲気が違いますが、こちらを期待してコラムをお読みいただいた方もいらっしゃるかもしれませんので、ついでにご紹介しておきましょう。
■艶会屋 http://www.enkaiya.com/
ちなみに、地域によっては、通常のコンパニオン(ソフトコンパニオンとも呼ばれる、いわゆる洋装の酌婦さん)とは別に、ピンクコンパニオン(ランジェリー風の衣装)、スーパーコンパニオン(ご想像におまかせします)、ウルトラコンパニオン、シルバーコンパニオン、とまぁ、いろいろありますので、男性諸氏はどうぞお好きなように。
その前に、こちらも必見です。
「宴会コンパニオンの日記」「宴会コンパニオンのムカツキファイル」など。
■宴会コンパニオンの秘密 http://www.interq.or.jp/gold/queen/index.html
さて、お座敷遊びのあれこれはいかがでしたか?
でも、日本で初めて宴会を開いたのはいったい誰なのでしょう? それは、「神様」たち。
天照大神が天の岩戸に閉じ篭ってしまったので、岩戸の前でどんちゃん騒ぎで遊んだ逸話を覚えていらっしゃいませんか?
神様も遊ぶ宴会の国、ゲイシャの国、日本。
たしか「千と千尋の神隠し」でも、神様が宴会していましたネ。
癒しもいいけど、唄だ、宴だ、お座敷遊び!
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