■ お味のほどは? ■
肉の食感が柔らかめに仕上がっている点とローズマリーの香が強くコショウが利いているのが、全体的な印象です。一口で言えば大人の味です。鶏は新潟の中越・下越でよもぎと天然ハーブ等の植物性飼料で飼育されているとのこと。本格派の銘柄鶏と比べると食感が弱いですが、逆を言えば食べやすいです。
■ オススメの食べ方 ■
かなり親密で打ち解けた相手と食べる場合に限り、お奨めしたい食べ方をご紹介します。
先ずは手羽をもいでソース無しで頂きます。香ばしさに手羽の脂が美味しく、何もつけないでいけます。次はモモです。こちらもソース無しでもジューシーで美味しいですが、途中から飽きてくるでしょうから、ここからグレービーソースの出番です。モモを少し残してから胸に攻め入ることをお奨めします。モモを全部食べると、胸肉が美味しく感じなくなるはずです(お腹が膨れる為)。胸肉は淡泊なので、やはりソースが活躍します。もし、貴方が鶏好きであれば、胸もモモも半分くらい食べて残してから、骨回りの肉を手づかみで食べてください。胴体の骨周りも捨てたもんではないです。
貴方が一緒にローストチキンを食べる相手とそれほど親しくなっていない(まだ、一緒に焼肉を食べたことが無い程度)場合は、リスクをとって上記の食べ方をするか、ちょっと家でもお洒落して、正統派のクリスマスディナー的に胸とモモ肉をナイフ・フォークで頂くかです。皆様のこの鶏を食べるシチュエーションでお決め下さい。
■ お取り寄せData ■
◆ホテルオークラ「越の鳥の香草焼き(ローストチキン)(グレービーソース付)」
◆価格:送料・税込 5,250円
◆予約・申し込み:ホテルオークラ オンラインショッピング
◆オススメポイント
このローストチキンはパッケージが美しいのでギフトにも良いと思います。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。