これが絶品!おこげおむすび おこげの色はうっすら上品 外側パリッで中はふっくら |
米を選ばない炊飯器で炊いたごはんは、おかずを選ばない
今 話題の 高級炊飯器を試してみました。使ってみるまでは、正直、必要の無い物と思っておりました。が、使ってみると、う~む、百聞は一見に如かず、流石!な優れものでした。 まずは、この炊飯器についての私が感じた特徴を、箇条書きで紹介したあとに、感想を書きます。特徴
・米を水に浸す時間が要らない。といですぐに炊いてもふっくらおいしく炊きあがる。・米の量によっての炊飯時間がそんなに変わらない。
・米の銘柄によって炊き分けできる。また、古い米は「やわらか炊き」で、新米は「しゃっきり炊き」で、といった風に、米に合わせてコースを選んで、自分好みのごはんが楽しめる。
・早炊きのごはんが、普通の炊飯器に比べ圧倒的においしい。
・保温後のごはんの味が均一。固まってるところやビチャビチャしたところといったむらがない。(真空圧力保温効果)
・玄米の炊飯時間が短い。
感想
炊き上がったごはんの米一粒一粒に力があり、まとまって一膳ではなくて、粒ごとの個性があわさって一膳になってるといった感じがして、一粒一粒噛みしめてあげないと申し訳ないような、もったいないような気分になりました。ごはんに味があり、噛むたびに味が増します。 もしも、水がちょっと多すぎて柔らかく炊けたとしても、柔らかくておいしいごはんになります。反対に、水が少し足りなくて硬く炊けたとしても、硬くておいしいごはんになります。 米にあわせて、おかずに合わせて、自由自在に炊き分けられるのも嬉しいポイントです。 いろんなコースで炊いてみて、私が一番気に入ったのが、おこげ炊きです。 昔々、カマドで炊いたごはんの、あのオコゲを彷彿とさせて余りある、絶品おこげごはんでした。幼い頃、祖母が握ってくれたように、塩むすびにしていただきました。※ 購入するときは、とても高価な炊飯器です。色々チェックして、なるたけ底値で買いましょう!
家電ガイド戸井田さんと炊飯器談義を交わしました。