【風邪を寄せつけない体を作る】【小田巻き蒸しうどんと玉子酒の作り方】
これまでの人生の中で風邪をひいた経験は片手が余る。一番最近では2000年の夜明け。カウントダウンコンサートの武道館からいただいてきたウィルスはすごくて、丸一ヶ月私のもとを立ち去らなかった。が、それ以前20年間は風邪とは無縁だった。それに家族もひかない、きっと私の栄養管理が良いからに違いない<かな?>
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さて、何が幸いしてるのでしょうか。 特別、気をつけて生活してる訳でもなし......。きっと、生まれ持った体質なのでしょうね。うんと働け!と神様が丈夫な身体を与えて下さったとか。。。
それでも、むりやり理由を挙げるとすれば、我が家で一番買う食材が野菜であるということかも。『医者に払うお金があったら八百屋に回せ』という諺もあるように、野菜は大切です。以前は生野菜を沢山食べてました。それが流行のような時代もありました。テレビドラマでも食卓の真ん中にサラダボールをドンと置くのがオシャレ---そんな感じでした。最近は、温野菜や具沢山のスープの方に人気が移ったように思います。
●ポトフの作り方
野菜を大きくカットしてなにかしら動物性たんぱく質<ベーコン、鶏肉、豚三枚肉等>と共に1時間ほど煮込んで塩コショウ、それだけでおいしい野菜のスープ煮ができあがります。それに粒マスタードをそえたら完璧です。
翌日はマカロニ<茹でずに>や卵を足して煮なおしてパンでも添えれば朝食に。昼食なら茹でた中華麺にかけてバターをひとかけ落として、塩バターラーメン一丁上がり!
【豚の茹で汁で作るポトフ】・【圧力鍋で作る牛すね肉のポトフ】・【ウインナで作るお手軽ポトフ】・【コンビニで売ってる材料で作れる洋風ポトフ】・【鶏肉のゆで汁でポトフ】
★いやいや“野菜だけではいけません”→【お肉で風邪予防!】
【風邪をひいてしまったら】
●玉子味噌でおかゆ
風邪をひいた時は塩味が口に突き刺さるように感じますよね<苦いと思った事はありませんか?>なのであまりしょっぱいのはやめたほうがいいかもしれませんね。甘さは感じる事が出来る場合が多いですから、甘みのあるものがいいです。我が家ではおかゆには卵味噌と決まってて、風邪の時の定番です。甘みそに卵を加えて練り煮しただけですがまろやかになってグッと美味しくなります。
「たまご味噌」の作り方
甘みそ<味噌250g(1カップ強)、砂糖50g(半カップ弱)~80g、味醂30cc、酒50cc、出汁80ccを火にかけ練りながら煮る>を小鍋に適量取り火にかけて卵を加え練る。甘みその砂糖の量は、味噌の辛さでだいぶ違ってきますので、味見しながら徐々に足していってください。
「おかゆの作り方」はこちら【お粥の作り方】を参考にするか、時間がない時はご飯に倍以上の水を加えて土鍋でクツクツ煮ればお粥になります。
なにより、簡単ですから、風邪で寝込んだお母さんに作ってあげる時はこれで充分です。あんまり難しい事を台所でされてると思うと、落ちついて寝てられないですものね。
【関連Close Up!】
■インフルエンザと食事【茶がゆの作り方】
★次のページでは胃と口にやさしい「小田巻き蒸しうどん」と風邪の妙薬「玉子酒」の作り方を紹介致します→