－5℃！『日本全国新ふるさと鍋』発表会(3ページ目)

試食しました「ご当地オリジナル鍋」その2

吐く息も白い中、熱々鍋を試食

■地元の食材を存分に生かす
マイナス5℃の中で試食した熱々の鍋料理の数々。地元の料理学校の先生が考案した鍋らしく、どれも地元食材のおいしさを存分に引き出すメニューが並びました。試食として提供された十数種類のものの中から、いくつかご紹介します。


（※鍋の写真は、すべて株式会社ミツカンの提供画像です）
【オリジナル餃子鍋】（群馬・栃木・茨城エリア）
餃子の具は、キムチとエビ。その他白菜やキノコ、にんじん、ニラなどが使われている。ポン酢などがタレとして添えられるため、とてもあっさりいただける。餃子を加えて煮込みすぎると皮が溶けてしまいおいしさが半減するので、厚手の皮を手作りしたり、しゃぶしゃぶのようにその都度入れて食べるのがおすすめ。


【家族団らん深川鍋】（東京・神奈川・埼玉・千葉エリア）
油揚げに、あさりのむき身やねぎ、えのき、もちなどが詰められたお鍋。おでんの具のような感覚で、1つ1つをとって盛り付けやすく、食べやすい。あさりのうまみが味わえて、とてもおいしい。油揚げは爪楊枝で止められているので、お子さんのいらっしゃるご家庭では注意が必要。


【金目の豆乳鍋】（静岡エリア）
金目鯛のお刺身を豆乳でしゃぶしゃぶのようにくぐらせていただく、ちょっと贅沢なお鍋。まろやかだけれどもあっさり、というおいしさ。ポン酢などとの相性もばっちり。お鍋が煮えてくると湯葉も一緒に食べられるのがうれしい。

このほかにも「ぶりのおろし鍋」や「鶏肉のがんも鍋」など、ほかにもおいしいお鍋があったのですが、すべてご紹介できないのがとても残念。でもご安心を。
次のページは、開発された45種類のご当地鍋のすべてのレシピが見られるホームページや、全国の産地食材が当たるキャンペーン情報など、株式会社ミツカンがこの冬進める「家族にウケる鍋プロジェクト！」についてご紹介します。

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