床と壁に配線を隠す
ホームシアター専用ルームではないと、7.1chサラウンドのスピーカーケーブルがリビングを横切るように露出します。そのままでは、見た目ばかりか足を引っ掛ける危険性が。そんなときには既存の床を剥がして、床下に配線をするリフォームで対応できます。新築なら、あらかじめ計画しておけばOKです。
どうしても配線が見えてしまうときには、配線モールを使って目隠しをするか、何本かある配線を結束バンドでひとまとめに束ねたり、長すぎるコードをケーブルホルダーで巻いておきましょう。
ホームエンターテイメントの中心は壁掛けTVにサラウンド。ところがその陰に野放しの配線がクネクネ。埃も積もればストレスも溜まる。すっきりきれいにテレビといい関係をつくりましょう。