4.テーマを決めて臨機応変に
本をジャンルで分けて棚に並べたあとも、子どもの成長に合わせて配列を替えていきます。子どもが興味を示す事柄はオトナの予想を超えていますので、マンガや小説、伝記といった枠にとらわれず、頻繁に並べ替えてみるのもいいでしょう。新たな発見につながるかもしれません。また、知りたくなったことをすぐその場で調べられるように、地図や辞書、事典などはテレビの近くや食卓の脇に備えておくのもいい方法です。5.ディスプレイの要素を取り入れる
本の表紙を正面に向けて置くと、本棚が魅力的な場所になります。表紙には文字や絵、写真など情報量が多いので、子どもの関心を惹きつけてくれることでしょう。また、表紙を見せて飾る本を入れ替えることで、本棚の様子が変化してイキイキとして見えますし、インテリアのアクセントにもなります。思いおもいの格好で本が読めるスペースづくりが読書を楽しくする秘訣 |
6.ラグとランプを組み合わせる
読書に相応しい環境を作りましょう。本を手にしたその場で、気ままな姿勢で読めるように、床には敷物を。ママが読み聞かせをするときには、子どもと一緒に床に座って過ごせます。そして、夜間でも充分な明るさを得るために、フロアランプやクリップライトなど補助的な灯りがあると重宝です。親子一緒に居間でくつろぐときのムードづくりにも役立ちます。本を読みたくなるこの季節、本棚の模様替えには絶好のタイミング。お子さんと一緒にやってみるのもいいですよ。
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