収納

新発想で楽々な衣替えに切り替えよう!(2ページ目)

これさえあれば衣替えはしなくていい!特大サイズのウオークイン・クローゼットは憧れの的。でも現実は厳しいのです。ファッションもインテリアもセンス度アップには発想で勝負!

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

夏服の量が減る

衣替えを1回で済ませようとすると、やっつけ仕事のようになって、ひとつひとつの衣類に向き合う余裕がありません。
ところが小分けの衣替えなら、1回の作業量が少ないので整理整頓を丁寧にしようと思えるのです。

リサイクル用に待機ボックスを準備。中身がカラになったら、畳んでしまえるボックスが重宝です。参考商品:シーズストレージボックス
夏の衣類というのは汗や紫外線で変色することが多く、薄手の素材ほど型くずれや傷みが早いもの。こうした変化は見た目に直ぐ分かりますので、来季も着られるかどうか再考することにしましょう。
捨てるかどうか迷いながら洗濯やクリーニングをしても、無駄な労力と費用と場所をとることになりかねません。潔く捨てることをオススメします。Tシャツなら雑巾として利用してから、捨てれば無駄になりません。

流行にのって買った服のなかには、着られるのは今年が限界というモノもあるはずです。勿体ないと思って持ち越して、結局着ないまま何年も経つという服が過去にありませんでしたか?いったん見切りドキをはずすと、ズルズルそのままになってしまいがち。
服はモトが取れた気分になるまでガッチリ着て、潔く処分したいものです。

高かったけれど着る機会がなかった服は新品同様なので、これはリサイクルショップに委託する価値があります。クリーニングをして、委託受付時期がやってくるまで保管することにしましょう。

こうして減らす努力をすれば、来季の衣替えは更にラクになります。
一方で、秋冬ならではの悩ましい収納問題も。
次にその問題と解決法をご紹介します。
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