インテリアには気を使っていても、収納の中までは気持ちが行き届いていないという人もいますが、クローゼットは見た目の良さが使い良さにつながります。 扉を開けたときの気持ちよさ、それが美部屋オーラのポイントです。
見た目イコール使い心地
クローゼットの戸の形式は開き扉、引き戸、折れ戸など。その扉の仕様を変えたり、取り外してロールスクリーンに変えるだけでも使い心地が良くなることも。 |
そもそもクローゼットは、わざわざ人に見せる空間ではないので人目を気にする必要はないのですが、服が整然と収まっているだけで気分良くコーディネートできるものです。
それとは反対にクローゼットの中が乱れていると、お目当ての服がなかなか見つかりません。このように収納が上手く機能していないときは、見た目にも乱れているものです。
1枚でも多くしまいたい気持ちは分かるけれど、ぎゅうぎゅう詰めにした収納では、衣類を出し入れするたびにゴチャゴチャになり、型くずれやシワのもとになります。
でも、システム収納のようにコストをかけなければキレイにならない、というわけではありません。今使っているクローゼットの使い方を少し変えるだけで、見た目も使い心地も良くなる「新コンセプト」があるのです。
それでは早速、そのコンセプトをご紹介しましょう。