収納

切り抜きはキーワードで活かす

新聞や雑誌で目に留まった気になる情報。切り抜いても、ゴッソリ溜め込んだままどこかに紛れてしまったり。時間が経ってしまえばゴミの山と化すことも。切り抜きを生きた情報にかえましょう。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

雑誌デーと新聞デーに分ける

旬な情報はその場で手帳に貼りつけて、実行に結びつけてこそ生きる情報に。
気になる記事や情報は切り抜いておくと、心おきなく雑誌や新聞を処分できます。そんな切り抜き作業のヤル気アップには、カッターやハサミ、糊とかテープなど道具のワンセット、加えて書類用のトレイか箱を準備しておきましょう。切り抜き専用カッターなら、下のページを傷つけることなく1枚だけスッパリとカットできるから便利です。さらに、足元にはゴミ箱もスタンバイ。

そして大事なことは切り抜きの作業デーを分けることです。なぜなら、テーブルに広げる大きさが雑誌と新聞では違うこと。そして往々にして新聞の切り抜きは小さくなりがちで雑誌はページごとになりがちなので、紙もののサイズが違うからです。こうして広げる面積と切り抜きのサイズの目安がわかれば、作業のスペースぶんだけテーブルを片付けておけばよくなります。コーヒーカップをうっかり倒しちゃったなんてこともなくなるでしょう。

それではいよいよ席に着いたら、脇目もふらずにイッキにやりあげてしまいます。そこでもう一つ大切な演出。お気に入りのCDをかけながら、耳だけはそちらへ向けて切り抜きスタート。
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