ちょい置き上手になる
爺や、婆やをはじめ使えてくれる人がいない今の暮らしは大変。いっそ開き直って、片付け女王道まっしぐら。 |
それでも、時にはモノの逃げ場も必要。部屋のあちこちにバランバランにモノを置くから散らかってみえるのです。どうせ置くなら上手なちょい置きをマスターして。
家族みんなで、大らかな片付けルールを考える
「なぜ片付けなければいけないの?」と子どもに聞かれたら、どう応えますか? 片付けは次に使うときの準備でもあります。さらに、モノにはモノの居場所を決めてそこに戻すことによって、気持ちよい部屋で過ごすことができます。気持ちよく暮らすために片付けるという意味で大切なことは、自分や家族にとってやりやすく長続きできる方法を選ぶことです。そこで大らかな片付けルールを取り入れて、家族みんなで和やかに過ごしましょう。
すぐするママになる
あとで整理しようと思って、そのまま置きっぱなしにしがちなモノが郵便物です。カウンターの隅っこにバサっ、新聞の脇にヒョイ、テーブルの上にポンと置いたまま。うっかりしていると、大切な案内やお知らせがDMの間で眠っていることもあったり。郵便物の上に誰かが雑誌を重ねてしまって、そこに置いてあったはずの郵便物が行方不明で慌てることも少なくありません。後でゆっくりやりましょ~と思ってしまいがちな郵便物の処理は手元シェルフを活用!
バッグのなかを片付ける
バッグは女性にとってファッションの一部。そして中身は自分の分身のような存在。携帯が入っていない、化粧ポーチがない、ハンカチを忘れた。昨日と違うバッグを持って出掛けたせいで忘れ物が……女性ならそういう経験はあるものです。古いレシートや飴の包み紙などがバッグの中に残っていて、会計をするときに財布と一緒にゴミがポロリなんてことも。日頃からバッグの中身を整理しておかないと、ちょっぴり恥ずかしいこともあるかもしれません。
バッグの中の整理も身だしなみには大切なこと。ザックリと手に取りやすく仕分けておけば安心です。
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