「ちょい置き」から「きれい置き」へシフト
部屋置きをチープにみせたくない。再生革なら頑丈で価格もリーズナブル。手掛け穴があるから引っ掛けに持ち運びにと機能的。参考商品:リサイクルレザーバスケット |
日用品の置き場所は使う場所の近くに。外出の時に持って出掛けるモノは、玄関と部屋を結ぶ動線の間で場所を決めましょう。例えばテレビのリモコンはテレビを観る時のソファや椅子の近くに、鍵と携帯は部屋の扉の脇にといった具合。
置き場所は手軽なスタイルがベスト。扉付きの棚よりはオープン棚。そしてカゴやボウルを使った投げ入れスタイルなら、テーブルやデスクの上でも直ぐにできます。フックに引っ掛けておければ場所をとらないから省スペースに。
簡単にできることから始めて徐々に、並べ方や見せ方を工夫しながら「ちょい置き」から「きれい置き」へとアップグレードするはずです。
ついでに脱「ぱなし」暮らし
有孔ボードを壁に立てかければ賃貸暮らしでも引っ掛け収納オンパレード。 |
服はハンガーに掛けておく、シャツや寝間着は軽くたたんでおく、ソックスはランドリーボックスへと置き場所と行き先を決めておきましょう。押入やクローゼットの中にしまい込まなくても、部屋のなかに決め場所があれば良いのです。
例えば、部屋の壁4面あるうちの1面、その1角を服や部屋着、小物、ランドリー置き場にして、そこを日々のケアースポットに。
焼酎やワインのボトルをスッポリと収めてテーブル下にスタンバイ。キャスターつきなら手前に引き寄せやすい。参考商品 |
さらにいつも眼に入る場所だから、片付けに使う小物選びにも気配りを。そして、片付け度合いは自分の感性で点検整備。それが身だしなみ、暮らしぶりとなって男っぷり、女っぷりも上がるというものです。
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