無いと不便。ありすぎても使えない。そういうモノこそ適量で処分しましょう。 |
いいえ私はそんなこと無い...と思っていても、いつか使うかも、あったら役立つかも、でも結局使わないでしょ!と思い当たるモノが出てくるかも。
家の中に不要なモノを残したままでは、片付けから掃除までの手間が倍になることだってあります。この際、これまで捨てられなかったモノを思いきって処分しましょう。キャビネットや引出の中が身軽になると、気持ちもサッパリとして清々しい新年を迎えることができますよ。
それでは、以下のリストを参考にして無駄なく捨てるコツを掴みましょう。
要らないかもリスト-キッチン編
・何故か捨てられない、箸先の焦げた菜箸でも、そのまま捨てるのはチョット。まだ踏ん切れないなら、便器や浴室などの細かい部分掃除用の道具として使って、それからお役ご免にしませんか? これなら納得でしょ。
・これもあるはず。焦げつくフライパン
テフロン加工がはげてしまったら、だましだまし使っていても限界があります。お住まいの地域のルールに従って分別処分してください。焦げ付きの気になる鉄製のフライパンや中華鍋は手入れをすれば使えるようになります。
それでも使えそうになかったら、ガーデニングで使ってみては?シャベルとか鋏を入れる物入れとして。あるいは、ベランダにあるミニ鉢を2,3個集めて寄せ植え風に仕上げる入れ物として。これはちょっとセンスを要しますが....。
・もう止めませんか?景品でもらったカップやお皿
本当は自分の趣味ではないけれど貰えるモノは貰っとこ程度なら処分。お宝コレクションにする場合は、チャンとそれなりの仕舞い方をしてあげましょう。どっちつかずの半端な気持ちは捨ててください。
・持っているだけの○○メーカー
ジューサー・ミキサー、ホームベーカリー、アイスメーカー等々。食生活にどれだけ貢献していますか?タンスの肥やしならぬ、キッチンで場所をとるだけの肥やしは不要。周囲で欲しいという人を探すか、ネットオークションを使って譲りましょう。
・密閉できない容器
蓋が行方不明だったり、何となく薄汚れている容器は迷わず処分。納豆についてきた醤油、カラシとかを入れるのに便利なんて思っていると、中身も含めて余分なモノまで貯め込むことに。ついでに、釜飯の容器、ざる豆腐のざる、苺のパックも処分ですよ。
・使い始めた時期がわからない調味料、乾物
開封はしたけれど最近使っていないモノ。未開封でも期限切れのモノはキッパリ処分します。
・存在自体がゴミでは?のレジ袋
ゴミ袋に使おうと思っていた、そのレジ袋。ありすぎるのも邪魔なもの。なんとか活用したいならトイレや浴室の掃除、庭いじりの場面で使ってみては?素手では触りたくない物を掴むときにゴム手袋の代わりとして、あるいは靴が汚れないように靴の上から袋をかぶせて長靴の代わりに使ってから処分すれば罪悪感なく処分できます。
・伸びきった輪ゴム
使おうと思った途端にプチンと切れるほど劣化した輪ゴム、ありませんか?あっても邪魔にならないから気付きにくい不要品です。
では、引き続きリビング・ダイニングも点検してみましょう。