とはいえ、油断は禁物。中には過労のため入院された方もいらっしゃるよう、家族、周りの助けを得ながら、ラクに片付けるというチョイスがあってもいいのではないでしょうか。
ひとりでは重労働すぎる!
慣れないことは、みんなで分担して作業したいものです |
「人にたのむと面倒だから」。
一人で背負いこみがちな方にはこのような理由をあげられる傾向が。「引越しという共同作業が楽しい」とおっしゃる方もいるようなので、この際任せられそうなものはどんどん任せてみましょう。
この作業にはこの人が適任
引越しで手伝ってほしいことを青写真として描いてみるのも手かもしれません。この作業はこの人向きかもしれないと……。どうでしょう、これだけでも結構負担が軽くなるような気もしませんか。【引越し前】
・見積り立会人 → 家族、知人
・重たいものの梱包 → 夫、ボーイフレンド、会社の男子
・ベッドや組み立て家具の解体 → 夫、ボーイフレンド
・冷蔵庫、タンスの上のホコリ払い → 自分より背の高そうな人
・粗大ゴミ出し → 夫、ボーイフレンド
・ゴミ出し → 子ども、暇そうな人
・お風呂、床の掃除 → 子ども、暇そうな人
・食料品の処分 → みんなでがんばって食べる!
【当日】
・お弁当や飲み物の買出し→友人、子ども、夫、実父母、義父母
・子どもの世話→友人、実父母、義父母
・引越し後の後片付け → 家族、実父母、義父母
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