トラックの大きさはどうやって決まるの?

ガイド:人数の違いはそういうことが関係しているのですね。納得しました。でもトラックの大きさが違うのはどういう理由ですか?運ぶ荷物の量は同じなのにと思ってしまいますが…。

引越仙人:まずは、梱包資材や機材をトラックにたくさん積んで来るために大きなトラックが必要であったり、運搬スタイルの違いが考えられます。

ガイド:運搬スタイルとは荷物を目一杯に積めるとか、逆にゆったり積むとかそんな感じですか?

引越し、トラック
荷物をきちんと目一杯に積んで欲しい!でも積み残しはご勘弁を…
引越仙人:そうです。トラックに荷物をきれいに満載して運ぶことを「美的」に思っている業者もあります。これに反して「荷台スカスカ」で運ぶのを「一番安全」と考える業者もあるのです。前者においては、積み残しの危険性がないとは言い切れませんが…。また、「箪笥の中身はそのままで」という業者と、「箪笥は中身を空にして」という業者においても荷物量の判断は異なります。

また、ここだけの話なんですが、営業マンによっても荷物量の判断に違いがあります。もっと言うと、新人営業マンや現場を知らない営業マンは多めに見積りがちです。これは積み切れない事態を避けるためです。私も経験があるのですが、営業マンをやっていると、「荷物量の判断違い」で積み切れない事態に陥ることがあります。当然お客様にも会社にも怒られます。その後1週間はそんな失敗を繰り返さないよう不安で……。荷物量をかなり多めに見積った苦い経験もあります。

トラックの大きさもまちまち

ガイド:どちらかというと、トラックの大きさは業者側の都合のような気がしますが…

引越仙人:まあそうですね。でも、そもそも2t車、3t車などと言いますが、荷台の大きさは業者によって違うものです。高さが違ったり、長さが違ったりして、当然積める量も違ってきます。引越し専門業者のトラックは比較的大きめ、配送が主な業者は小さめの場合が多いですね。

ガイド:トラックの大きさだけでは一概に決められないということですね。では最後に”値引き幅の違いで見積り料金が違う”というのはどういうことですか?”

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