お部屋にあがる前に
子連れならなおさら注意が肝心!子どもの面倒はきちんとみましょう。 |
靴の脱ぎ方にもマナーがあります。靴のつま先を玄関の扉に向けること。ただし、できれば玄関から入ってそのまま靴を脱いで一旦あがり、あがってから手で靴の位置を変えましょう。
また、冬でマフラーやコートを身に付けている場合は、玄関先でマフラーやコートを脱いでから室内にあがるのが一般的なマナーとされています。
席は勧められてから座りましょう
さて次は室内。リビングにソファーやアームチェアーがあったりすると、どこに座っていいものか迷ってしまいますよね。勢いよく座ったチェアーがご主人のパーソナルチェアーだった、なんてことは避けたいものです。基本的には、出入り口から遠いところが上座とされています。といっても一番いいのは、勧められた席に座ること。どこに座ればいいか迷った場合には、言われるまで待ってみるといいでしょう。
時間になったら切り上げる
時間も忘れて、なんてわけにはいきません。 |
「うちは大丈夫ですよ。ごゆっくりしていってください」なんて言われたら、言葉通り受け取って流されてしまいそう。でも初めてのお宅ではなおさら、時間は厳守したいところ。夕飯の用意をする時間には必ずおいとましましょう。
その時は楽しくてもっと話したいと思っても、お開きにしたとたんそれぞれの『日常』が待っています。ふと日常に戻ると「もうこんな時間!たくさん話したけど、人を呼ぶと疲れちゃうわ」と思われるかも。そうならないためにも時間はきちんと守りましょう。話し足りないぐらいが丁度良い按配かもしれません。
次のページ呼ばれたら呼び返す!?>>