荷物が壊れていることに数日後に気がついた!

引越し後数日たってから荷物の損失や破損に気づくことはよくあること。ではもし、引越し後2ヶ月たってから家具のキズに気がついたら、どうしますか?

約款によれば業者の責任について「荷物を引き渡した日から三ヶ月以内に通知を発しない限り消滅します。」と記載されています。逆に言えば三ヶ月以内であれば業者側の責任を問うことができるということ。ただし、時間がたてばそれが引越し時のキズかどうか証明することはだんだん困難になってきます。トラブルを未然に防ぐためにも、引越し後、数日の間に荷物のチェックをすることをお勧めいたします。

クーラーの取り付けなどの付帯サービスに文句あり!

引越し、エアコン
付帯サービスの補償についても引越し業者に問い合わせましょう!

クーラー・アンテナの取り付け、ピアノ運送、クリーニングサービスなど、引越しの際にはいろいろな付帯サービスが提供されています。

付帯サービスとしてクーラーの取りはずし・取り付けを頼んだら、前日作業した電気工事業者がクーラーを屋外に置きっぱなし。夜間雨に濡れたため、後日クーラーが作動しなくなっていた。さて、どこにクレームを申し出るべきでしょう?引越し業者?電気工事会社?

答えは引越し業者です。利用者は引越し業者と付帯サービスの契約を結んだわけですから、当然引越し業者がそれに係る責任を負うことになります。責任の所在があいまいになりそうなケースですが、まずは引越し業者に苦情を申し出るべきでしょう。

明らかに約款違反!

約款はあくまでも契約内容の基本ルール。法的に最大の効力を発するものではありませんが、トラブルを解決する糸口、クレームの拠り所となることは間違いありません。

引越し、相談
当事者同士の話し合いが肝心。それでも上手くいかなかったら、こんな所に相談してみては?
もしトラブルが発生したら、まずは業者と話し合ってみましょう。それでも解決しない場合は、以下のところにクレームを申し出てアドバイスを仰ぐのが良いでしょう。明らかに約款を守っていない場合は、業者に状況説明を求めるなど、積極的に対応してくれるようです。

全日本トラック協会
国土交通省
地方運輸局・運輸支局
・全国の消費生活センター

【取材協力:国土交通省】



見積書はただ料金を確認するためだけの手段ではありません。見積書はいわば契約書同然。大切に保管しておいてくださいね!
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