一人暮らしの部屋って、どんな感じなのでしょう。『あなたの一票』でアンケート調査した結果をお届けします。 |
そこで今回は『あなたの一票』でアンケート調査した一人暮らしの部屋の作りと設備の結果を、部屋探しや生活の上でチェックしておきたいポイントと合わせてご紹介します。
その他、食事や炊事、恋愛や防犯など、一人暮らしの様々な事情をアンケートで調査した「一人暮らしの事情アンケート」シリーズも、ぜひ併せてご覧ください。
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■ あなたの部屋の間取りは?
■ あなたの部屋は何階?
■ 最寄り駅からの距離は?
■ 部屋の床はフローリング? 畳?
■ バスとトイレは別?
■ 温水洗浄便座(ウォッシュレット)はついている?
■ お風呂はどんなタイプ?
■ 洗濯機置き場はどこにある?
■ [投稿募集]お部屋のトラブル、教えてください!
あなたの部屋の間取りは?
ちなみに、それに対する家賃は、以前ガイド記事『一人暮らしのお財布事情 投票編』でご紹介しましたが、「5~7万円」というのが最も多い回答でした。家賃は地域によって大きな差があるところですが、収入の1/3が目安と考えると妥当なところでしょうか。
一人暮らし向けの部屋として作られているワンルームはコンパクトで、家賃も割安に抑えられているところが多いですが、すべてが一部屋に納められているため、料理をきちんとしたい人には不向きなことも。キッチンに仕切りがないため、調理の匂いが寝具や衣類につくことがあります。また、玄関から部屋の奥まで見通せてしまうことが多いため、特に女性は防犯上好ましくないこともあるでしょう。
あなたの部屋は何階?
ただし、高層階だからといって安心なわけでなく、特に最上階は1階と同様、空き巣の被害にも遭いやすい部屋です。人気のない屋上や非常階段などから簡単に侵入できてしまうため、十分に気をつける必要があります。窓を開けっ放しで入浴したり、寝たりするのは危険ですので、注意してください。
最寄り駅からの距離は?
駅から徒歩で15分以上離れると遠さを感じるかもしれませんが、一方で掘り出し物件が増えてくることもあります。家賃がほとんど変わらない同じような間取りの部屋でも、設備がグレードアップしていたり、一部屋がゆったりとしていたりするなど、人によってはよりよい条件と感じることも。例えば自転車を使うことで、駅からの遠さが気にならないなど、問題が解消できるなら考えてみる価値もありますよ。
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