部屋探しをする中で、下見はとても重要なステップです。賃貸広告チラシや間取図で気に入った部屋が見つかっても、自分の目と足で室内や周辺を確認しなければ、本当に自分に合った部屋なのかは判断できません。自分の求める条件に合う部屋を見つけたら、必ず下見に行きましょう。

実際に部屋を見られるのは短時間。場合によっては何軒も続けて見なければならないこともあります。そこで、下見のときに注意&注目したいポイントを「室内」「建物周辺」「周辺環境」の3つの項目にまとめました。チェックシートとなっていますので、下見に行く際にプリントアウトして持っていくと便利です。あとで後悔することのないよう、下見でしっかりとチェックしましょう。

間取図の見方や契約までの流れなど、その他の部屋探しの情報は、「部屋に求める条件を考えよう」「不動産会社と上手に付き合おう」「賃貸広告・間取図の見方を知ろう」「賃貸契約の流れと注意点を知ろう」にも紹介していますので、併せてご覧ください。

あとで後悔しないために下見は必須

下見

部屋を決める前に欠かせないのが下見。自分がそこで暮らすことをイメージしながらチェックして

部屋探しをする際に、下見は絶対に欠かせません。急な転勤や遠隔地に住んでいる場合は実際に現地まで足を運ぶのが難しいかもしれませんが、長く暮らすことや引越に多くのお金がかかることを考えれば、無理をしてでも足を運ぶのが◎。あとで後悔することのないよう必ず下見をすることを強くおすすめします。

理想としては、時間帯や曜日を変えて数回訪問するのがベスト。朝昼晩、平日休日では周囲の様子も大きく変わることがあります。

また、不動産会社から現地まで車で連れていってもらったときなどは、駅から部屋までの距離や建物周辺の様子がわかりません。もう一度自分の足で歩いて確かめた方がより安心でしょう。

持っていくと便利なお役立ちグッズ

撮影

気になる部屋はカメラで撮影を。記憶だけでは細かいところがあやふやになりがちです

下見をする際には次のようなものを持っていくと便利です。一度に何軒も回った場合にあとから比較検討するための情報や、実際に住むことになってからも役立つ情報を手に入れてきましょう。

1. 賃貸広告・間取図
不動産会社からもらった資料は必ず持参しましょう。記載された内容と違いがないか確認します。

2. メジャー
気に入った部屋は各スペースのサイズを測っておきましょう。手持ちの家具や家電が置けるのかなど、実際に住むことになったとき家具のレイアウトを考えるのに役立ちます。

3. デジカメ(※)
部屋や周辺の様子を撮影しておきましょう。あとで部屋を決めるときに役立ちます。

4. ビー玉・ピンポン玉(※)
床が傾いていないかを確認できます。

5. 地図(※)
地図を追いながら、周辺の様子を確認しましょう。

6. 時計(ストップウォッチ)(※)
駅などからの時間を調べることができます。

7. チェックシートと筆記用具(※)
複数の部屋を見ると、自分の記憶だけでは判断が曖昧になります。ポイントは必ずメモしましょう。チェックシートは次のページ以降に用意しています。

(※)は、スマートフォンがあれば、代用可能なものです。

次のページからは、下見の際に注意しておきたいチェックポイントを紹介しています。まずは「室内チェックシート」>>次のページへ