ブラックスーツは結婚式やお葬式でもどちらにも使いまわせます。 |
そろえておきたい略礼服
■とりあえずブラックスーツ!
結婚式はあらかじめ準備はできても訃報の知らせは突然くるもの。いざと言う時にあわてないように、ブラックスーツに黒のネクタイをそろえておくと安心です。特に男性の場合は、ブラックスーツを準備しておくと結婚式やお葬式でもどちらにも使いまわせます。そこに白いネクタイをプラスしておくともう準備万端ですよ!
女性の場合は、黒のストッキングを準備しておくこと。もちろんバッグや靴も黒。どちらも飾りがなく、光沢のないシンプルなものがベストです。
【関連リンク】
突然やってくる不幸の知らせにも慌てることのないように。
知っておきたい服装マナー
通夜・葬儀の服装 NGマナー集
でも詳しく解説しています。
持っていたい、パールのネックレス
一連のパールのネックレスとイヤリングのセットもオススメ。お葬式でもさりげなく身につけていると大人の女性のイメージが感じられます。
ただし一連のパールのネックレスは弔事のイメージが強いので、結婚式や披露宴にはNGかもしれません。もし使うのならば、ロングタイプのものと組み合わせ、コサージュも添えてゴージャスなイメージに持っていくとよいでしょう。反対に弔事に二連のパールのネックレスはNG!重なるということで忌み嫌われると言うことを覚えておいて下さい。
結婚式の服装 NGマナー集はこちらから!
冠婚葬祭マナー本
現代のネット社会では、冠婚葬祭マナー本と言っても必要ないかもしれません。疑問を持てば、すぐにネットで調べられます。このガイドのサイトもネットで最新の情報を発信しているのですから。
さまざまな情報があふれる中、時代と共に冠婚葬祭のルールは変わってもマナーの基本は「相手への思いやり」。相手に不快感を与えないこと、自分がされて嫌な事は、相手にしないということが大事であることは、いつまでも変わりません。またこれからも変わらないでしょう。数ある冠婚葬祭マナー本の中から1冊持っていてもよいとガイドはオススメいたします。
最新ガイドおすすめ書籍です。
いかがでしたでしょうか?世間にはいろいろルールがあります。もう学生だから知らなかったでは済まされないことがいっぱい!まず最低限の冠婚葬祭必需品を準備して、新社会人として恥ずかしくない最低限のマナーを身につけて下さいね。
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冠婚葬祭の全般に関する常識やマナーを具体的かつ詳細にご紹介
冠婚葬祭マナー集