厄除けで有名なお寺や神社、自分の生まれたところの地に近い神社でおまいりするのがベスト。 |
どうすれば厄払いできるの?
節分の夜などのほか、その年の始めや誕生日に神社やお寺で厄払いをしてもらうことが一般的。初詣でで一緒に済ませることでもOK。また、厄落としの習慣やしきたりは地方によって違い、さまざまな形が各地域に残っています。とくに知人を呼び厄落としの宴を開くことが最も多いそうです。神社に参った時に、身に付けている手ぬぐい、お金などを落として一緒に厄も落としてしまうとか、節分の豆と一緒に豆をまき拾ったひとに厄を分担してもらうということも。また女性はうろこ模様のものを身につけると良いなど、さまざまな言い伝えもあります。
厄払いの贈り物って?
肌身離さず持てる長いもの、うろこ模様のものを身につけておくと厄除けとされています。ちなみに男性への贈り物には、ネクタイ、ベルト、財布、など。女性には帯、財布など。迷信と言われればそれまでですが、やはり今年厄年と言われたら、厄払いもやらないよりは、やったほうがよいでしょうね。私はとうの昔に済ませましたが、きちんとお祓いをしましたよ。「悪いことが続くな」と思っても厄払いを済ませておけば、きっと気分的には落ち着くでしょうね。
<関連サイト>
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