年賀状を送るうえでのマナーは大切です |
今回はここが知りたかった年賀状マナーをQ&A形式でまとめました。年賀状を送るうえでの大切なマナーをご一緒に身につけましょう。
【Question index】
- 年賀状の返事を忘れてしまったけれど、もう出さなくてもいい?
- 出していない人から年賀状が届いたらやっぱり返事は書くべき?
- 昨年、返事がなかった方に今年は出さなくてもいい
- 年賀状で書く内容にタブーはある?
- 仕事や会社関係の方には、家族写真入り年賀状はNG?
- 「新年明けましておめでとうございます」や「一月元旦」というフレーズは変? 親しい友人に年賀メールは失礼かしら?
年賀状の返事はどうするの?
Q:年賀状の返事をうっかり忘れてしまったけれど、もう出さなくてもいいかしら?
A:
寒中見舞いとして出しましょう。本来、年賀状は松の内(1月7日)までに出すもの。その時期を過ぎてしまったら「寒中見舞い」として、立春の前の日(2月4日)ごろまでに出せば大丈夫です。また立春を過ぎた場合は、「余寒見舞い」として出すとよいでしょう。
Q:
出していない人から年賀状が届いたらやっぱり返事は書くべき?
A:
届いてからすぐに返礼を出すこと。元旦に出す場合は、日付は元旦でもかまいませんが、2日以降の場合は、投稿日の日付とします。年賀状を頂いたお礼、遅れたお詫び、などを書きます。このようなことがないように年賀状リストのチェックをしておきましょう。
Q:
昨年、返事がなかった方に今年は出さなくてもいい?
A:
相手との関係によりますが、今年もう一度出してみましょう。それまで毎年賀状のやり取りをしていて、その年だけ返事がなかったのなら、何らかの事情や手違いがあったケースが考えられますね。
相手との関係によりますが、今年もう一度出されてもいいと思います。考えようによっては、年に一度の賀状でのお付き合い。ご無沙汰している人ともつながりが保てますよ。
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