お年玉は子供にとって大変うれしいお正月行事の一つ。いくつのポチ袋がもらえるか、わくわくした子供時代を思い出します。でも自分があげる立場になってみると親戚が多いと結構大変です。

そのお年玉ですが、昔はなんとお金ではなく、お餅だったそうです。もともとは正月に神棚にお供えした餅を分け与えたのが始まりとか。そして、現在はお餅からお金に変わりました。

お年玉を渡す年齢ですが、小学校から高校生ぐらいまでで、金額は一ヶ月のお小遣いが基準としている家庭が多いようです。お金の価値がわからない幼稚園児やそれ以下の小さな子供、大学生にまでお年玉を渡す必要はないと思います。親同士、親戚同士で話し合い金額をきめておけば問題ないでしょう。

お年玉の最多回答額を調査している、三菱東京UFJ(旧三和)ホームコンサルタントの調査(1998年6月)によると、小学校で3千円、中学校で5千円、高等学校でなんと1万円という調査結果が出ています。わたしの子供の頃(?十年前)はたしか4分の1ぐらいかな?でした。

お年玉にはお返しは不要です。ただし、渡す時は親の目の前で渡し、子供にお礼を述べさせるようにしましょう。子供に金銭感覚を学ばせる良い機会になるので高額のお年玉も考えもの。親が負担を感じるほどの額は避けたいものです。たまにお金を直接渡す方がいますが、これは考えもの。出来るだけポチ袋を用意しましょう。

また、奮発するあまりに金額が高額になり、お互いに負担が大きくなって話し合ってやめるケースもあるそうです。でも考えてみてください、自分が小さい頃のことを、すごく楽しみにしていたはずのお年玉。子供達をがっかりさせることだけはやめたいですね。

お互い子供がいる場合は、お互い様ですが、子供のいない親戚(夫や自分の兄弟)から頂いた場合、お礼のはがきと一緒に、お中元、お歳暮でお返しする方法もあります。



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