家事/家事関連情報

お正月準備の最終チェックポイント(2ページ目)

いよいよお正月です。おせちにお飾り、来客準備は順調ですか?お年玉は?古いお札は?寒中見舞いは?女正月とは!?…この時期チェックしておきたい情報をピックアップしました。

毎田 祥子

執筆者:毎田 祥子

家事ガイド

よいお正月を。

お正月の家事とマナー

お正月の家事は今年一年の無病息災を祈る年始の行事をとりいれながら、徐々にペースをとりもどしていきたいところ。家族をリードしながら一緒に日本の伝統行事を楽しみたいですね。


三が日の過ごし方

昔ながらのお正月の過ごし方を実践するのも楽しいもの。常識もチェックしつつ楽しく過ごしましょう。
 
  • 『教えて!正しい元旦の過ごし方』(冠婚葬祭)
  • 『子どもに伝えたい~日本の正月遊び10選』(暮らしの歳時記)
  • 『元旦を避けるのがマナー~年始回り』(冠婚葬祭)


    初詣は1月7日までに

    昨年の御札やお守りを持っていくのを忘れずに。初詣はもともと恵方(えほう)参り」といわれ、その年の縁起のいい方角(干支に基づいた最も縁起が良い方向)の神社にお参りするもの。
     
  • お参りのし方はこちら
    『初詣は1月7日までに』(冠婚葬祭)


    1月7日はお正月飾りのとり払いと七草粥

    このごろは松飾りをしても3が日で片付けてしまう方も多いようですが、基本的には「年神様のいらっしゃる松の内」が過ぎる1月7日にといわれます(地方によって違うところも)。

    そして7日といえば七草粥。中国の「七日に七種の若菜をお吸い物にして食べると一年を無病で過ごせる」、日本の「7種の雑穀を食べて五穀豊穣を祈る」という風習が合わさったもの。現在は春の七草を使った七草がゆで無病を祈るものですね。レシピは『七草粥のつくり方』(料理のABC)でどうぞ。


    8日以降には寒中見舞いを

    喪中の方や出しそびれた方、出してないのに頂いた方へ挨拶状を出したいときには、松の内を避けた8日以降、立春(2月4日)までに寒中見舞を出します。『こんな時には寒中見舞いを』(家事の知恵)をご参考に。


    1月11日は鏡割り


    お正月飾りはとり払います(地方によっては違うところも)。また鏡餅は1月11日にお餅を割って「鏡開き」をし、それを食べることで病気にならないといわれます。『鏡餅は切らないで割る 鏡開き』(冠婚葬祭)


    1月15日は家事の休業日?!

    さてさて、ひととおりがんばったら、日本の慣習『女正月』でゆっくり骨休めを。地域によっては昔から、お正月も休めない主婦のために、15日に『女正月』といわれる家事の休業日?!があります。詳しくは記事『1月15日は家事の休業日?!』をごらんください♪
  • 15日は「小正月」ともいわれます『松が明けて迎える小正月』(冠婚葬祭)



    ガイドおすすめ年末年始情報
  •  
  • 『ニッポンのお正月完全マニュアル』
  • 『年越し・初詣特集』
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