●こんなふうに使います~基本編~●
まず、各部屋に湿度計を置き、定期的に湿度チェックをするようにします。 湿度は部屋によって異なります。もちろん時間帯によっても。
湿度が70%を超えている部屋は、カビ・ダニ注意報(※1)の発令です。すぐに除湿機のスイッチをオンします。
……といっても除湿機は一台しかありません。でも大丈夫。 除湿機の特徴のひとつが持ち運びができること。 軽量でハンドル付きタイプなら、部屋から部屋への持ち運びもラクラクです。
ひとつの部屋で除湿が完了したら、次の部屋へ除湿機を運んでスイッチオンします。 時には廊下や押入れでも。。。(詳しくは※応用編で)
(※1:多くの除湿機は電源を入れたときに高湿度だとカビ注意報ランプがそれを示して教えてくれる機能があり便利です。)
●除湿機の上手な使い方●
部屋の窓&ドアは閉めて使います。 開けたまま除湿をしても、部屋の外から湿気が入ってくるばかり。これでは除湿機を付けている意味が全くありません。 必ず部屋を締め切った状態で使います。
●注意点●
湿度が低い方がいいからといって、湿度を下げすぎるのはよくありません。真冬の陽気と同じですね。 除湿機のスイッチを入れたまま眠ることは厳禁です。
また、除湿機からは暖かい空気が放出されますから、室温は上昇します。 真夏などは、外出時などに集中して除湿をするというのも一案です。
次は、除湿機ならではの、「こんなふうに使うと便利!」をご紹介します。
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