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結露を防いで快適冬生活~対策編(2ページ目)

結露防止の基本は「室内の温度と湿度を適度に保つ」こと。 「部屋の温度差をつくらない」&「余分な水分を発生させない」ための効果的な方法を暮らしのなかに取り入れていきましょう。

執筆者:上高 千恵子

 結露対策法 その2 
家具は壁から最低でも5cmは離して置くようにします。 暖かい空気がタンスの裏側まで流れていくような通気層を作ってあげることがポイントです。

結露しやすい外壁側に家具は置くのはなるべくやめるようなレイアウトを考えて。

カーテンの断熱効果によって、窓とカーテンのあいだは結露が発生しやすい状態になっています。使っていない部屋のカーテンも時々開けるようにしましょう。障子も同じです。

室内に置いてある観葉植物、観賞魚の水槽も水蒸気の発生源のひとつとなっています。。。

室内に干した洗濯物も水蒸気の発生源。結露とカビの原因に。屋外で洗濯ものを干すことができない日は、洗濯乾燥機・浴室乾燥機・除湿機などを効果的に使うことを考えましょう。

押入内の通気をよくするために、ムリに荷物を押し込むのをやめましょう。スノコを敷き、収納品を減らすことで、空気の通り道を確保してあげて。

押入の襖をときどき開けて、押入内に空気を通してあげましょう。

各部屋のドアもときどき開けて、部屋毎の温度差をなくすようにしましょう。



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