小動物/小さなペット関連情報

あなたがペットを手放す可能性(6ページ目)

ペットを飼は終生飼養が基本ですが、悲しいことにペットを手放さなければならない場合ともがあります。誰もが持っている「ペットを手放す可能性」を簡単に調べることができるチェックシートをご紹介します。

執筆者:村田 亜衣

3.今後、職場での昇進や転職する可能性、在宅やパートなども含めた仕事を新たに始める可能性がありますか?

これは、生活パターンが変わる可能性があるかどうかの設問です。
昇進や転職、新たに仕事を始める場合などは、それまでに比べて仕事に多く時間をとられるようになる可能性があります。そのために家で過ごす時間が減ったり、ペットの世話やペットと遊ぶ時間が減ったりする可能性があります。そして、ペットとの時間が減ったことからペットを手放す可能性があるでしょう。

昇進や転職によって転居の必要が生じた場合には、転居先の住宅や社宅がペットを飼ってはいけないことを理由に手放す人も少なくありません。社宅の場合は難しいと思いますが、転居先を自分で探すのであれば、どうかペットを飼うことができる住宅を探してください。

もし、昇進や転職によって海外に転居する必要が生じた場合には、転居先の住宅だけでなく、ペットを連れて行く場合に必要な書類や手続きなどを確認してください。数年間だけの海外勤務であるならば、日本にペットを連れ帰ることができるかどうかも確認するといいでしょう(出国および帰国の手続きが難しかったり検疫期間が長く必要で心配な場合には、海外勤務の間友人や知人にペットを預けることも検討してください)。

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