水槽ケージを選ぶときのポイント
下の部分が引き出し式になっているこのケージは、掃除の負担を減らしてくれるかもしれません。 |
ほとんどの水槽ケージは、底と4つの面を接着して作られています。この接着面(角)には接着剤を使用されていることが多く、その接着剤をペットがなめたりしないように注意する必要があります。
さまざまなサイズが売られているプラケースは、飼育用ではなく、移動用や保温用に1つは用意しておきたい水槽ケージです。動物病院に行くときに、犬猫用のキャリーバッグでは小さなペットには大きすぎることがあります(たとえばハムスターとか)。そういったときに、小さなプラケースに入れて移動させると安全に運ぶことができますし、プラケースは透明なので動物病院で先生が状態を観察するのにも役立ちます。
ベビーや雛を飼っている場合や病気などで保温する必要がある場合にも、プラケースが活躍します。保温性の高い水槽ケージですのでよりしっかり保温できますし、冬場ならプラケースに入れていっしょにホットカーペットに乗っていれば、すぐ近くで様子を見ながら保温することもできます。