ミニウサギも大きくなる? 耳の大きさを見てみよう!
ミニウサギも大きくなる? 耳の大きさを見てみる
耳の大きな(長い)ウサギは大きくなる、と言われますが、これは本当です。耳の大きさでウサギが大人になったときの大きさはある程度判断できます。ただし、ウサギの品種によっては耳の大きな種類や小さい種類がありますので、純血種のウサギについてはその品種のサイズを目安にするほうがいいでしょう。
耳の小さなウサギとして知られているのは、「ネザーランド・ドワーフ」という種類です。「ピーターラビット」と呼ばれることもあります。ネザーランド・ドワーフは、足も短めで全体にコンパクトな感じのする、可愛らしいウサギの種類になります。
「ロップイヤー」という品種は耳が大きく垂れているウサギです。丸い顔が愛らしいウサギですが、耳は大きくても身体は特別大きいわけではありません。
「ミニウサギ」というのは品種ではなく、小さいであろうと思われるウサギにつけられる商品名のようなものです。「ミニウサギ」という名称だからと小さいウサギをイメージし、飼ってみたらしっかり大きなウサギに育った、というケースは多々あります。
大きさにも注目してウサギを選びたい場合には、ウサギの耳の大きさにも注目してみるといいでしょう。いろいろな品種が日本に入ってきていますので、耳の大きさだけで大人になったときのサイズを100%判断できるわけではありませんが、目安にはなると思います。
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