高校受験/高校受験の学校情報

名城大附属高校(3ページ目)

2006年に東海地区の私立高校では初のスーパーサイエンスハイスクールに指定された名城大附属高校。2009年には東京大学理科I類に現役合格者を輩出するなど、今、東海地区で最も勢いのある高校の一つと言えます。

伊藤 敏雄

執筆者:伊藤 敏雄

学習・受験ガイド

名城大附属高校の入試情報

■推薦入試
募集定員:普通科、特別進学クラス男女120名の約40%、一般進学クラス男女313名の約50%、国際クラス男女40名の約50%。総合学科男女200名の約50%
試験日:2011年1月31日(月)
試験科目:国語、数学、英語の基礎学力テスト(記述式)
面接:あり

■一般入試
募集定員:普通科、特別進学クラス男女120名の約60%、一般進学クラス男女296名の約50%、国際クラス男女40名の約50%。総合学科男女200名の約50%
試験日:2011年2月9日(水)
試験科目:国、数、英、社、理(マークシート方式)
面接:なし

■2010年倍率
普通科特別進学:志願者3161名、入学者140名、倍率26.3
普通科一般進学:志願者3658名、入学者378名、倍率10.4
総合学科:志願者489名、入学者166名、倍率2.4
※倍率は、志願者÷募集定員

■一般入試過去問の傾向(2010年)
■国語(40分、100点)
大問2問。小問36文。論説文、古文。漢字・語句を問う問題も出題されるので、事前に対策を。

■数学(40分、100点)
大問6問。計算、方程式、確率、図形など、基本的な問題から幅広い分野から出題される。計算問題はやや複雑だが、丁寧に計算すれば解ける問題が多い。図形の問題も複雑なものが多いが、マークシート方式なので空欄を参考にしよう。

■英語(40分、100点)
大問5題。小問42問。文法、適語補充、整文序列、会話文、長文。出題形式が多岐に渡っており、語彙数、文法力、読解力が要求される。選択肢は4つではなく5つの中から選ぶ問題が大半。

■社会(30分、100点)
大問4題。小問28問。地理、歴史、公民の3分野から出題。説明として適切なものを選ぶ問題が多い。組み合わせや出来事が起こった順序などを問う問題も出題される。

■理科(30分、100点)
大問4題。計算問題、語句を答える問題、説明として適切なものを選ぶ問題が多い。皆既日食、新型インフルエンザといった時事問題も出題。

【過去問】
2011年度名城大学附属高校入試問題(東京学参)

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