脱走予防措置
ケージから出して撮影をする場合、どんなに馴れていても脱走予防措置はとってください。部屋のドアを閉める、トイレ・お風呂場のドアを閉める、開いている窓を閉める等、万が一ペットが逃げ出した場合に危険となる場所に行かれないようにするのです。どんなに馴れているペットであっても、家のそばで事故が起きて大きな音がしたり、地震が起きたりすると驚いて逃げ出そうとすることがあります。決して多いハプニングではありませんが、「もしも」に備えて脱走予防措置は必ずとりましょう。
カメラを使いこなそう!
フラッシュのみで撮影した写真。 |
撮影時に最低限設定すべきポイントはそれほど多くはありません。ここでは3つのポイントだけを紹介します。
ライトをつけ、フラッシュをたいて撮影した写真。 |
写す画像の基調となる白色を設定するのがホワイトバランス。変な色で撮影しないためにも、ペットを写す前に真っ白な紙を用意してホワイトバランスを調整しましょう。
2.画像サイズ
小さい画像が欲しいからと小さいサイズで写すのは間違いです。写すときは大きなサイズで写し、それを加工・縮小して欲しいサイズにしましょう。ちょっと大きすぎ?と思えるぐらい(私は1280×960にしています)に画像サイズは設定します。
ライトのみで撮影した写真。 |
ペットを写す場合、できるだけ切って欲しいのがフラッシュ。いきなり光るフラッシュは、ペットにとっては驚かされるものでしかありません。ライトを用意しておけば明りが足りないということは避けられますので、フラッシュは切っておきましょう。
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