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ビバリウムガイドNo.46レビュー!

おなじみビバリウムガイドの最新刊のレビューです!今回の目玉は、ついに「あの方」の登場です!!

執筆者:星野 一三雄

全国の両爬ファンのみなさん、コンニチハ!

お馴染み「ビバリウムガイド」のつい先日発売された最新刊No.46のレビューです!
なぜかビブロンボア
ビバリウムガイド No.46 定価1200円

毎号違うベクトル!

なんかビバガのスゴイところは、毎号のコンセプトとかテンションとか方向性とかが、実に多様であるところだなぁ、と感じさせるところです。これも現場監督・冨水明さんの引き出しの多さあるいは深さかと。

前号は、とにかく「やりたいように」作られた感がありましたが、今回はコンテンツの多さと、その内容の充実さで読み応えがあります。

特集記事

今回の巻頭は「水生ガメ」。
特にカタログ的であることが多いビバガの巻頭ですが、今回は久しぶりのマニュアルというか、とにかく飼育という行為を楽しもう、という感じの内容です。コレ読むとやっぱり冨水さんって水生ガメが一番好きなんだなぁ、と。

さらに、ここしばらくのビバガをにぎやかしてくれそうなシリーズ記事「爬虫類の学校 ビバガ分校」は、楽しそうです。
本当に、両爬飼育初心者にイチから飼育をさせてみようというこの企画。フトアゴ、ベルツノ、コーン、レオパそしてウォータードラゴンと、さまざまな失敗や苦難を乗り越えて、最後はどういうゴールが待っているのか、実に楽しみです。しかし大丈夫だろうかフトアゴの「つよし」くんは...

一方、どこまで行ってしまうのかお馴染みの1グループ徹底紹介記事「僕たちの好きな」シリーズは...マブヤ...いや、もちろんワタシも好きなんですけどね。ここまでドがつくマイナーグループの紹介をしてきた海老沼さんも、さすがに今回は歯切れが悪そう。それでもきっと後にも先にもここまでマブヤを語る活字媒体はないかも。

今回の目玉

しかし、なんといってもビバガNo.46の目玉は「ビバガTALK STAGE」でしょう。
ついにTHE ALFEEの坂崎幸之助さんが登場なのですから。

アルフィーの坂崎さんといえば、両爬好きで知られた方で、さまざまなメディアでそのことに関して紹介されていますが、まさにビバガに登場すれば、もう本当の両爬好きの坂崎さんの姿が見えてくる感じです。だって何の遠慮もなくディープに語れるし、一人の両爬ファンとして楽しい話ができるんですから。きっとコレまでのメディアでの紹介では不完全燃焼だったんでしょうねぇ。

そしてフィールド

もう、何も言うことはありません。加藤英明さんのフィールド記です。
今回は、なんとナミブ砂漠...いや、本当に絶句です。この大自然。そしてそこに生きる生き物たち。
野生のナマクアカメレオンに出会う、そんな経験してみたいです。せめてこのフィールド記を読んで疑似体験してみましょう!!

もう、最近はビバガもクリーパーもレビューのし甲斐があって、大変です。

というわけで読み応えのビバガNo.46のご紹介でした!!

なお次号ビバリウムガイドNo.47は10月下旬の発売予定です。

<関連サイト>
エムピージェー

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