当日
さて、第1回のプチレプですが、これまた大変なことにHBM2008の翌週である11月16日(日)に開催されました。私もAll Aboutで事前告知記事を書いたのですが、やはり宣伝不足も心配されましたから主催者の方も弱気の読みで、目標来場者数「150名」を掲げてスタートしました。
会場の様子 |
よく考えてみたら、私はここ数年、各イベントでは何らかの形でブースに入って生き物売ったり、スタッフをしたりしていたのですが、今回のプチレプでは入場料もきちんと払う完璧な来場者としての参加になりました。
これ、涙が出るほど楽でした。朝のブースの準備もしなくていいから、実にゆっくりと寝ることができました。もう毎回イベントは入場料払って入ろうかしらん。
ちなみに私の逆の立場だったのがビバガの冨水明氏。いつもはゆっくりと会場に来て取材をされるのですが、今回は某ショップさんの手伝いという形で参加されていて、一生懸命に生体のセールスをしておられました。私も、あやうく買ってしまいそうになってしまいましたが。
で、開場の30分前に行ったのですが、それでもいつものように来場者の方が10数名ほど並んでらっしゃいました。本当に素晴らしいです。
開場と同時に並んでいた方がなだれ込みますが、それでも十数人ですから大したことはない、と思っていたのですが、やはり会場が小さいので、やはりその人口密度はいつものイベントのソレと同様で、なかなかそれぞれのショップのブースの前に到達できません。
スライダーがいっぱい |
最近はブース内でしかイベントに参加してなかったので、この混雑はかなり新鮮でした。
特に、今回はブース数が極端に少ないわけで、他のイベントのようにお客さんが流れないため、ブース前には長い時間、人が溜まってしまいます。そのため、ブースの前で生体を見学しようと思っても、なかなか近づけないわけです。こりゃ、この前のHBMで私がお手伝いしていたブースも同じ状況だったので、お客さんは大変だったろうなと実感した次第です。
そういうわけで、いつまで経っても同じ来場者の方が会場内にいると感じられたので、どのくらいの来場者数があったのか見当もつかなかったのですが、結局フタを開けてみれば、目標の150を大きく上回る250名!!
絶対数はとても少なく感じられますが、イベントの時期、規模、初回であったことを考えれば、大満足の出来であったと言えるでしょう。
これを受けて、主催者の方は、どうせなら九州各県で持ち回りでやってみようか、などという考えも生まれたようです。おもしろいいけど、マジで来場者数がどのくらいになるか...てか、どの県でやっても来場者の顔ぶれが同じ、なんて事態も考えられます。
コーンスネークがいっぱい |