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両爬フィギュアが注目!! 命はないけど「生きている」!(3ページ目)

アクセサリー界では両爬モチーフは定番でしたが、最近は食玩の影響からか、両爬をモチーフにしたフィギュアを作る方が増えてきました。両爬好きが作るこだわりの作品を見てみましょう。

執筆者:星野 一三雄

▼フィギュア制作者に聞く!!
さて、最後に「Count blue」の管理人の方にお話をお聞きしました。
-フィギュアはどうやって作っているのですか?
「素材は近くの手芸店で売っている粘土樹脂です。色も各種ありますので、それをこね合わせて希望の色を作っています。どの種類のフィギュアを作るかは、基本的にお客様からのリクエストにお答えしています。それ以外は、自分で適当に選んでいます。」

-作るのにどのくらい時間がかかってるんですか?
「自分で飼育している個体を見たり、本やネットの写真を見ながら作っているのですが、だいたい少なくても4時間くらいはかかります。丸一日かかるものもありますね。」

-どんな苦労がありますか?
「作ること自体では模様を表現するときですね。模様の形に粘土を貼り付けていくのですが、その時が一番骨が折れます。あとはトゲトゲとか突起物が多い個体も手間がかかります。何よりも仕事が終わってから夜中に制作するのですが、気づくと一晩中かかってしまうようなこともあります。」

-自分の作品とこれからの作品についてお願いいたします。
「その生き物のもつ良い点ばかりでなく、気持ち悪い点も強調するように心がけているので、そういった部分を見てほしいですね。ヨーロッパヘビトカゲの血のにじみ部分とか。
これから作っていきたいものは両爬ではないのですがオオアリクイとココノオビアルマジロです。ご期待下さい。」

ヨーロッパヘビトカゲ 写真:Count blue



リアル系、デフォルメ系、アクセサリー系などなどいろいろな視点から、さまざまな両爬モチーフの作品がありますが、制作者の方の両爬が好きだからよく観察して、その個体の魅力が十分に伝わってくる作品ばかりです。
みなさんもたまにはこういう生きていないけど生きているみたいな両爬フィギュアやアクセサリーをいかがでしょう?

と言うわけで、「Count blue」様のご厚意により話題の「ピンクマウスフィギュア(チェーン付き)」をいただきましたので久しぶりにみなさまにプレゼントできることになりました!!
プレゼントを希望される方は
・お名前
・メールアドレス
・飼育されている両生爬虫類
・AAJ「爬虫類・両生類」サイトのご意見ご希望など

を書いて、reptiles@im.allabout.co.jpまで、ご応募下さい。応募の締め切りは1月15日とさせて頂きます。
応募者多数の場合は(そんなことあるのか!?)抽選させていただき、後日ご連絡をさせていただきます。
多数のご応募をお待ちしています!!
※上のプレゼントの応募は終了いたしました。多数の応募をまことにありがとうございました。

なお、
●お送りいただいた個人情報は、プレゼントの抽選と発送にのみ使用し、それ以外の目的では使用いたしません。
●プレゼントの発送後、こちらに応募いただいたメールはすべて削除いたします。
●All About Japan プライバシーポリシーについてはこちらをご参照ください。

<関連サイト>
Count blue
カエルの森工房
家雨堂
Silver wing
【編集部おすすめの購入サイト】
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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