記事:前ガイド戸松 佐恵美


シリーズ第六弾は、表情がまるでアニメのように愛くるしい「アビシニアン」です。 今回はブリーダー「Cattery ShadowJapan」の伊藤菊之助さんにご協力頂きました。(感謝)
参考サイト:あびしにあん・らぼ

※本記事で使用している写真は全てご協力頂いたキャッテリーに著作権があります。無断転記は厳禁させて頂きます。

うちには、アビとそっくりなオシキャットがいます。アビシニアンは猫と言うより小さなピューマって感じですよね!
◆目次◆
1)アビシニアンの歴史
2)性格について
3)鳴き声について
4)色について

5)他の猫との相性
6)ブリーダーから一言
1)アビシニアンの歴史
実は歴史とはいえ、事実は不明なもので、いわゆる神話のように作られたものだと聞いていますので、 あくまで、私も各著者及び(猫)勉強会で耳にしたものでしかありませんので、本当の所はわかりません 。

アビシニアンは、最も古くから存在する猫種のひとつです。「古代エジプトの絵画に見た」という著者 も見たことがありますが、どのようにしてイギリスに渡り、繁殖がされたのかは定かではありません。
ある著者には、「イギリス兵がアビシニア高原から、本国に持ち帰ったのが由来」と言う説もありますが、 定かではありません。
しかし、イギリスで繁殖された猫であることはゆるぎない事実です。
アビシニアンの繁殖初期種が誕生したのは1800年頃とされています。
1896年にイギリス創立の猫協会に登録されています。

話は少し戻りますが、アビシニアンの名の語源ですが、エチオピアの旧称が、アビシニアと言うそうです。

話はもどり、イギリスからアメリカに渡ったのが、1900年頃だそうです。
アメリカのキャットショーでの初登録は、1938年頃で、CFAの血統登録記録に記載されています。
その後、長い歴史の中で、より綺麗で丈夫なアビシニアンを繁殖・安定させ現在にいたります。

日本に初めて輸入されたのは、1964年で、まだ野性味を色濃く残した猫種だったようです。
さらに1975年に私の尊敬する高野賢治・八重子女史により輸入されたアビシニアンにより 日本のアビシニアンの新しいスタートが拓かれ、その後素晴らしい改良を重ね現在では、 ほぼ完成された猫種のひとつと言われています。
2)性格について
性格は、どの猫種の飼い主さんも同じような印象を多種からも感じると思いますが、 ここでは、私が接して感じた性格について書かせていただきます。

特徴的なところとしては、ボディーからも想像できるように、敏捷で脚力のある動きです。 もちろん猫ですので高いところが、好きなのは言うまでも無いのですが、あまりにも可憐な 身のこなしで、高いところに移動します。
また、敏捷的なその動きは、見えないテーブルの したから上に飛び乗ってもけして物にあたることは無く、足の裏に目でもあるのかと疑うほどです。
身のこなしについていくほどの敏感な洞察力があるということですね。
また、その容姿からは想像もできないほど、フレンドリーで、人間とのコミニュケーションが うまく、甘え上手です。
特に雄は、甘えん坊で、全身を使い愛情表現してきます。
頭はよく、人間と暮らすには最も適した性格だと思います。

一言で表現するなら、ワンちゃんのような猫が好きな方には最高です。
ボール遊びと同じようなことをしてくれる一面もあり、呼べばすぐに飛んできます。
愛らしく賢く、気品があり最も人に忠実な猫種です。