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愛猫を可愛く保存しよう! 猫の上手な写し方(2ページ目)

猫写真を撮る上でのコツを、私なりにアドバイスさせて頂きました。撮影する時に少しでもお役に立てればいいのですが。

岩田 麻美子

執筆者:岩田 麻美子

ネコガイド


[3]カメラを怖がる子対策

中には臆病な子もいて、シャッターの音を怖がったり、カメラ向けるだけで逃げる子もいます。そういった、カメラを怖がる猫の場合には望遠で抑えましょう。
これはジャスミンが来たばかりでまだ姿をあまり見かけない頃の写真です。ジャスミンと私の距離は約5mほど離れて撮りました。

 

[4]目線を変えて撮る

実は猫写真を撮るのに、一番大切なのはコレじゃないかと私は思っているのですが、カメラを構えると、どうしても「早く撮らなきゃ」という思いで一杯になり、カメラを持ったそのままの目線で撮影してしまう事が多いのですが、そうすると少し高い所(人間の目のある位置)から見下ろした写真ばかりになってしまいます。
時にはもっと近づいて思い切り俯瞰して撮るとか(資料写真1)、猫が寝そべっている目線までしゃがんで撮るとか(資料写真2)、胸の上に寝てる猫の鼻の部分だけ撮るとか(資料写真3)あれこれ目線を変えて撮ると意外なおもしろさを発見できる時があります。



[5]二人組で撮影する

一人で撮影していると、どうしても限界があります。一番いいのは二人組みになって、一人がねこじゃらしなどで猫の気をひいたり動きをつけ、もう一人が撮影、というのがベストです。
この写真はこういう写真を撮ろうと意図した訳ではないのですが、私が桃太郎を叱っていたら、その顔があまりにも可愛かったので急遽側にいた人にカメラを渡して小声で「撮って、撮って・・」と言って撮影してもらったものです。マンガみたいな表情で面白いでしょう?
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