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猫はお友達がいた方がいいの? 新入り猫を迎える時に

単頭飼いから多頭飼いへ。また二匹いる所に新しくもう一匹、など後から猫を増やす時に気を付けたいことのあれこれ。

岩田 麻美子

執筆者:岩田 麻美子

ネコガイド

記事:前ガイド戸松 佐恵美


猫を単頭飼いしていると、人間が不在の時、又は二匹で飼っていて一匹が死去して一匹になった時など、一匹でいさせる事を不憫に思い、お友達を増やしてあげた方がいいのかな・・と思うことがあると思います。
私の所にもよく「増やした方がいいのですか?」とか「増やしたいのですが先住猫がヤキモチを妬いたりしませんか?」などの質問メールを頂きます。

犬とは違って、猫は元々野性であれば単独で行動する動物です。ですから「一匹で淋しい」とはおそらく感じないとは思いますが、兄弟猫で"飼われて"いる場合には、お互いグルーミングしたり、くっつき合って眠る、いわゆる「猫だんご」の状態になる光景は度々見られますので、仲間がいればそれに順応する個体もいる、と言ってよいとは思います。


猫同志が仲良くしているところを見ること、又、人間が不在になる時一匹にしなくて済むことは「飼い主の精神衛生上」はよい事であるとも思います。
しかしながら、猫を一匹増やすということは、すなわち、食費その他経済的な負担が倍になるという事でもあります。
その辺りのことを加味し、なおかつ先住猫の性格を考えた上で増やしてみようと思うのであれば、以下の点に留意して、先住猫にも新入り猫にも、そして飼い主さん本人にもストレスにならない様にして、新しい子を迎えなければなりません。

まず根本的な事ですが、仮に先住猫が5歳だった場合、その子は人間でいえば30歳くらいになる訳です。そこへ、人間でいうと10歳くらいの生後3カ月の子猫を連れて来て「はい、この子は今日からあなたの弟よ!」と言われても、急には仲良くなれません。
かと言って、新入り猫が同じ位の歳ならいいのかというとそうではなく、猫はテリトリーを守る習性がある事から、成猫同士を仲良くさせる方が難しいのも事実です。
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