シングルマザーが恋愛するための３ステップ(2ページ目)

２：出会いのある場所へと出かける

あの日の勇気が今の幸せのもと！

シングルマザーだって恋愛してもいいんだ、と思えたら、今度は出会いの場へ出かけてみましょう。子どもが小さくて無理？　それなら子どもの預け先を探して預ければいいのです。最近では、格安の保育を行っている自治体が増えたようです。実家の親やきょうだいなどに預かってもらえれば一番よいですが、同じシングルマザーの友だちと預け合うのもよい方法です。

私はバツイチのためのマッチング・パーティーを主宰していますが、最近は毎日のようにどこかでお見合いパーティーは開催されています。また、少人数での合コンをセッティングする会社も増えています。初めて参加するときは、とても勇気がいるかも知れませんが、運命の出会いはどこにあるかわかりません。とにかく動きださないことには、何も始まらないのです。
（※恋愛よりも再婚への真剣度が高い人は、結婚相談所に入会して婚活するほうがよいでしょう。）

３：明るくポジティブに自分の魅力を伝える

お見合いパーティーや合コンで気をつけることは、最初からネガティブなことや自分自身のハンディキャップを口にしないことです。事実は事実だからと、聞かれるままに離婚の際の話、ひとりでの子育ての苦労などを語ってしまうと、ほぼ退かれます。もちろん、そんな話に感動しぜひあなたの力になりたいと思ってくれる男性もいます。

でも、「そういう苦労をしている人なら、こんな俺も許容してくれるかも？相手にはハンディもあることだし」と借金男や浮気男といったダメ男を呼び込んでしまうこともあります。なので、第一印象で自ら悪い気を出してはいけません。自分にはハンディがあると必要以上に思い込んで言動・行動していると、本当に悪いものを引き寄せるだけでいいことは１つもないのです。

出会いの場では、嘘をついてはいけないので、離婚や子どものことを聞かれたら「バツイチでも今は完全に吹っ切れて前向きに楽しく生きています！」「子どもはとっても可愛いですよ！」と正直に答えますがポジティブな言葉を選んで伝えます。自分を売り込む場であり、自分が気に入った人に、自分のことも気に入ってもらうことができなければ何も始まらないのです。そのあたりをよく考えて行動すると成功率は高いです。

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