早い段階で大学進学を意識する学習内容を展開
三田学園では、中高一貫教育の特色を活かし、中学の段階から高校課程の学習を先取りする授業を展開。中学1・2年では「自ら興味を持ち、学ぶ」姿勢を身につけるための指導を全クラス均等編成で授業を行い、中学3年生からは習熟度別のクラス編成が行われます。
生徒の希望や適性に基づいて、中学3年生で「文系コース」「理系コース」「関学コース」3コースのいずれかを決定。
また、生徒たちに早い時期から具体的な将来の目標を意識させるために、中学3年生と高校1年生に対し、実社会の様々な分野で活躍しているOBを招いて「OB講座」を、高校2年生に対しては大学から現役の講師陣を招いて「大学講義」を開講しています。
中学3年の遠足では京都大学を訪れるなど、学習へのモチベーションを高める取り組みを行っています。
甲子園球場が5つも入る雄大なキャンパス
緑豊かな丘に広がるキャンパスは、甲子園球場が5つも入るほどの驚くべき広さ。中学本館と記念図書館は国の有形登録文化財に指定されており、生徒たちは歴史と伝統を感じながら、豊かな人格と知性を身につけていきます。また、「文武両道」を伝統とする三田学園では、活発なクラブ活動も有名。中学生の約9割がクラブ活動に参加しており、数々の全国大会にも出場するなど輝かしい実績を残しています。