ベッドルームシアターの誤解~
画面サイズはほどほどのものを選ぶ!?

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薄型テレビを使ったベッドルームシアターの例。ウォールマウントすればもっと粋になる。まず、ベッドとテレビ画面が正対すること。次に、ベッドに寝て上体を起こした高さと画面が一致する(画面の方を高く)こと、そして写真からもわかる通り、ベッドの長さの分視聴距離が長いので、大画面を選ぶことがポイントだ

DVDの映画を見ていて時計を見たらもう深夜12時。リビングの続きは寝室でリラックスしながら……そんな要望をよく聞くようになりました。ツインのベッド、クローゼットと家具の空間占有率の大きい寝室では、程々の画面サイズがいいのではと考えがちです。しかし、それは違うのです。

深夜になると人間は視力が自然に下り、一日の労働の疲れで動体視力が低下し、しかもベッドに身を横たえ頭部だけを起こした不自然な体勢で平均2時間の映画を観るのですから実際は逆で、テレビは出来るだけ大きな画面サイズを欲張った方がいいのです。しかも、ベッドの長さの分、離れた位置から映像を見るということを考えてみてください。

低照度下で映画を見やすいコントラストと落ち着いた画質という点からも迷わず42~50型のプラズマに絞りましょう。

次のページで、ベッドルームに置く薄型テレビの選び方について解説します。