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できる生徒とできない生徒の圧倒的差とは?

「できる生徒」と「できない生徒」の差は、いったいどこにあるのだろうか? 先天的なものですべて決まってしまうのだろうか? 現場から見てわかるその差と解決方法をご紹介します。

吉田 敦彦

執筆者:吉田 敦彦

学習・受験ガイド

できない生徒の共通点

教育現場では「のび太」的生徒が多数出現中……。この世にドラえもんなんていません
できない生徒の代表は、誰もが親近感を覚えるドラえもんの「のび太」ではないでしょうか? のび太はいっつも0点を取っては、母親に叱られています。困ったことがあると、ドラえもんに助けを求めてばかり。自分で解決しようとしません。予備校という現場で大学受験の現場を見ていると、できない生徒(ここでは「勉強ができない」という意味)はある共通点を持っています。のび太度を調べる心理テストを作ってみたので、心当たりがある保護者の方は、ぜひお子さんに試してみてもらってください。

■のび太度チェックテスト
次の質問で該当するものにはすべてチェックを入れてください。

□単語帳は覚えるとすぐ忘れ、再び最初に戻って覚え直すの繰り返し
□予習・復習にかなり時間がかかる
□単語帳は3冊以上持っているが、どれも最後までしたことがない
□人から参考書や問題集を薦められるとすぐ買いたくなる
□今まで、塾や予備校をいろいろ変えてきた
□睡眠時間は8時間以上である
□朝食はとらない
□自分の部屋がかなり汚い
□いつも体がだるくて眠い
□朝、1時間目の授業はよくさぼる
□気がついたらもうテスト前。時間の過ぎるのが早い
□勉強ができないのは教師の教え方が悪いからだ
□最近、彼女(彼氏)ができた
□なんでも先生に質問したくなる

7個以上で当てはまれば、立派な「のび太」です。

>>のび太を作る3条件とは?>>
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